ウォーキングダイエットの体験談

太ってきたら知人友人家族に「ずいぶん太ったねぇ」と言われることが増えました。「あまり食べない方がいいんじゃない」という人までいました。目の前で食べていたわけではないですが、いかにもめちゃくちゃ食べそうな人に見える体型だからこそ、つい言ってしまったのだろうと思いました。
太ったら、からかわれることも増えてきたので痩せることにしました。
わたしは現在37歳でそろそろ40歳が見えています。アラフォーということもあってか自分の体型を見ていると、ますます代謝の悪さを感じている日々です。
ぶるぶるいっている二の腕といい、くびれが一切なくて腰の肉はぶよぶよ、正面のお腹はパンパンで、これはマズイと思い始めて痩せようと決めました。まして自分は女なので、鏡を見て嬉しくなれる体型に戻そうと思ったのもありました。
痩せる! と決心したのはいいですが、私は今、岩手の田舎に住んでいるので、スポーツクラブまで遠いです。車で行けばいい話ですが、遠い昔に別の地で会員だった頃、行って帰ってくるのが面倒でやめたことがありました。
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意思の弱さで失敗したダイエットはウォーキング
それなら近所をウォーキングして痩せようと思って、4ヶ月前からウォーキングダイエットを始めました。
ウォーキングダイエットなら、私のように太った身体でも、適度にウォーミングアップをすれば怪我の可能性が低いことと、体力の低下している40歳間近の私でもやれそうな有酸素運動だと思ったからです。
少し早めの歩き方をして、20分後以降から有酸素運動になると一般的には言われていますよね。歩くスピードによっては数分後からとか、身長と体重にもよるだとか、最近では諸説唱えられていますよね。
20分以降が真相だとしても走りたくないし、走る気力もないという私には、タイムラグが20分あろうと、ウォーキングがぴったりだと思って飛びつきました。
過去のダイエット経験といえば、最初に触れたようにスポーツクラブに入会して、レッスンに積極的に出るようにしたことがあります。トレーナーが計画してくれたマシンのメニューも必ずこなした他にも、施設内にあるプールに入ってみたり、サウナに入ってみたりとかなり頑張っていました。筋トレメニューもトレーナーさんが組んでくれた通りにしっかりやっていました。
私の体力に応じたメニューだったのでそんなにキツイと感じたことはなかったですが、スポーツクラブに入っていたときは、いつもスタイルキープしていました。
対してウォーキングダイエットは、お金がかかっていないので、自分の意思との戦いになります。だからかどうしてもタラタラと歩くこともあるし、気分が乗らなければやらない日も増えてきました。
最初の2ヶ月目くらいまでは、週に2回から多くて3回は歩いていましたが、最近では週に1回歩くか歩かないかまでになってしまいました。
それでも最初はりきっていたペースの頃は、1日1時間から2時間も歩いていると、それなりに身体は引き締まっていました。
現在は面倒という思いが先行して、回数も減っています。失敗したのは自分の意思の弱さです。いくらウォーキングはお金がかからずできるとはいっても、無料だからこそ自分の強い意思が必要になるからです。
私の性格が、面倒くさがりなのも原因です。面倒くさがりだからこそ、動かないという日々の生活態度が蓄積して太ったとも言えるので、もっと根本から自分を変える必要もありそうです。
ウォーキングダイエットも強い気持ちで臨めば、痩せることは可能だと思いますが、スポーツクラブのダイエットと比較すれば、プロのインストラクターがそのときの体重と身長と生活背景に合わせたメニューを作ってくれるので、スポーツクラブの方が私には合っていたようです。
とはいえ、気力が低下してきている現在は、強い負荷をかける運動などで痩せるのではなく、食生活に自然に摂り入れる方法で痩せたいという思いが強くなりました。
そこで今、注目しているのは酵素ドリンクです。酵素ドリンクは、痩せるための身体をサポートしてくれるからです。酵素ドリンクは飲むタイミングに気をつければ、ダイエットの心強い味方になってくれそうなので注目しています。
ウォーキングダイエットは正しい姿勢で行わなければ失敗に終わる?!
わたしは昨年の2016年、様々なダイエットにチャレンジして、自分に1番合うダイエットを探していました。その中で1番続いダイエットはウォーキングダイエットですが、ダイエット目的という意味では失敗に終わってしまいました。健康のためにウォーキングをすることは良いことですが、ウォーキングだけで減量はできないことを学びました。成人女性は1日8000歩ほど歩くことが健康のために良いとされています。
また、早歩きをすることで脂肪燃焼効果があると聞き、わたしは昨年、毎日1日に20000歩歩くというダイエットを始めました。まず朝ごはんを食べる前に5000歩、日中10000歩、夜5000歩です。まとまって歩く時間が取れる時は絶対に早歩きで歩くことを心掛けました。ウォーキングはランニングと違って心拍数がそこまで上がらないので楽に続けられることが出来、また、歩数計をつけていると数値が目に見えて分かるのでやる気が湧いてきて、続けやすいダイエットの1つだったと言えます。
しかし、何日経っても痩せるどころか足もどんどん太くなってきている気がする?と思い、始めてしばらくしてから体重を測ってみると案の定太っていました。こんなに毎日歩いているのに太ってしまうなんて、ショックで仕方ありませんでしたが切り替えてすぐさまなぜ失敗してしまったのか原因を探しました。そこで浮かんできたのが歩く姿勢です。わたしら歩くとき、知らずのうちに膝を曲げて歩いてしまっていました。そうすることで猫背になり、O脚を逆に悪化させてしまい、脚に脂肪がつきやすい体になっていました。
また、膝を曲げて歩くことで腹筋を使わず、全く筋肉を使わないまま歩き続けていたので消費カロリーも少なく、全くダイエットに繋がらない歩き方をしてしまっていたのです。また、ウォーキングをした後はとてもお腹が空いてしまうのでご飯もたくさん食べていました。ウォーキングは長く続けられるぶん、消費カロリーも少なく、自分でカロリーを消費した気になっていても実はそれほど消費されていないことが多く、接種カロリーのほうが気づくと上回ってしまうことが失敗の原因にあげられます。
歩き方は少し間違えると骨盤の歪みやO脚をさらにひどく悪化させてしまいます。わたしは正しい歩き方を勉強せずに、普段の自分の歩き方で早歩きを続けていたのでO脚や骨盤の歪みを悪化させてしまいました。その結果、下腹に贅肉がついたり、また呼吸が浅くなってしまうことで日中の消費カロリー量が減ってしまったり、太ももの前側が張り出てきてしまったりとまったくダイエットとは程遠い身体への影響に戸惑いを隠せませんでした。
ウォーキングもランニングと同じように正しいフォームというものがあります。胸を張って、かかとから着地する。膝は伸ばして歩く。これらのことが守れていなければウォーキングダイエットも逆効果と成ってしまい、逆に太ってしまいます。ウォーキングダイエットにチャレンジする際は正しい姿勢をまずは勉強し、意識しながら歩くと良いでしょう。
ウォーキングダイエットは私には無理でした。
私がダイエットに取り組んだのは、大学に通っていた20代前半のことでした。お付き合いを始めた男性が細身の女性が好きだと言うので、彼の理想に少しでも近づきたいと考え、思い切ってダイエットを始めました。どんなダイエット法があるか色々調べて、ウォーキングダイエットなら出来そうだと思ったので、ウォーキングをはじめました。
元々運動が大の苦手な私だったので、運動していないせいで太ってしまったと思い、何か運動をするしかほかに痩せる方法がないと思ったのです。ですが、テニスやボール関係の運動は続かないうえにお稽古として行く場所もやり方もわかりません。
だからと言って、ランニングは全く出来ません。何をすればいいかわからないときにちょうどテレビでウォーキングをしている芸能人の人のインタビューをみたのです。歩くだけなら私でも出来る!と思いました。
最初は張り切って服も買い、毎日朝方にウォーキングしました。ですが、どうしてもその分お昼頃にお腹が減りすぎて気分が悪くなってしまうのです。何故だかわかりません。低血糖になっているのかなとも思ったので、ウォーキングしたあとには御飯を食べるようにしました。甘いものを食べて急激に血糖値が上がってもいけないので、それまで朝ごはんに食べていた食パンにはちみつをぬったものはやめました。
最初は順調にいっている気がしました。
脂肪を筋肉にかえられたら引き締まるし、基礎代謝もあがるので最高だなんて考えていたのですが、やはり、お昼頃になると頭がくらくらするくらいにお腹が減ってきてしまうのです。
そして、何も出来なくなるのです。生理のときなんて最悪でした。学校を休んでしまうこともあったほどでした。
今までの他のダイエットは、こんにゃくダイエットや夜に食べないダイエット、あとはカラオケダイエットなどです。コンニャクダイエットは、ただいつも食べている食事の一食をコンニャク製品にかえるだけの簡単なダイエットでした。夜に食べないダイエットは夜7時以降に何も食べません。カラオケダイエットは、カラオケは元々消費カロリーが高いので、たくさん歌ってお茶だけ飲んで、それを繰り返しするというダイエットでした。カラオケダイエットだけはお金がかかりました。
ですが、結果的に考えると、ウォーキングダイエットは私には今までのほかのダイエットに比べて、一番合いませんでした。
ふらふらになって日常生活に支障をきたしてしまっていたし、結局多く食べてしまったので、ほかの今までのダイエット法のほうが良かったと思います。
そして色々試してきた私が今やろうと思っているダイエットは、半身浴ダイエットです。とても有名なダイエット法ですが、実際やってみたことがありません。ですが、お風呂につかるのは好きですし、アロマなんかも最近はとても種類が多くなってお風呂で楽しめるアイテムなんかも増えてきているので、ストレス解消にもなって痩せることが出来る、半身浴ダイエットは次に試してみようと思っているところです。
時差ぼけ解消と治安の問題でウォーキングを断念
30代専業主婦です。今は結婚して海外に住んでいますが、これは 4年ほど前、独身時代の話です。
ウォーキングでダイエットを始めた経験があります。当時私の彼はアメリカにいたのですが、アメリカに行って帰ってきたと経験があります。当時私の彼はアメリカにいたのですが、彼に会いにアメリカに行き、日本に帰ってきたときに時差ぼけに悩まされました。どれだけ遅く寝ても朝は4時半には起きてしまうと言う生活が続き、ちょうど私はまだ学生で夏休み中でしたので、せっかくなら時間を有効に使おうと朝の涼しい時間を使ってウォーキングを始めたのです。いくら夏とは言え、5時過ぎはまだまだ涼しい時間帯ですから外に出ても苦痛はありませんでした。
もともとダイエットをしなければいけない体形でしたし、久しぶりに遠距離恋愛の彼に会った後ですので美容にも気をつかっている時期でした。とは言え私は運動が苦手で、趣味のスポーツと言うものはありませんでしたし、ジムに通うような人間ではないので、身近なところでウォーキングを選んだのです。
ウォーキングとは言っても、音楽を聴きながら1時間近く歩くと言う位のものでした。何せ運動が好きではありませんから、あまり自分に負荷をかけてしまうと続かないと思っていました。さらにあくまで時差ぼけで始めたウォーキングですし、時差ぼけはいつか治ると自覚していましたので、そこまで気合を入れすぎないようにしていました。
実際、ウォーキングによるダイエットには多少の効果はあったと思います。体重に変化が出るまではいきませんでしたが、母には「顔が小さくなった」と言われました。運動することでデトックスになり、むくみが減ったようでした。そのためウォーキングには、多少の効果は期待できると思っています。ただ、体重に成果が表れるほどではなかったと言っておきましょう。
続かなかった理由は、やはり時差ぼけの解消でした。時差ぼけをしている間は朝の4時にも平気で起きることができますが、時差ぼけが治ってしまうとそうはいきません。朝の4時や5時なら夏場でも「今からウォーキングに行こう」と思いますが、6時にもなれば暑くなり始めますからそうはいきません。それならば夜にウォーキングに行こうと考えたこともあるのですが、私が住む地域は田舎で街灯が少なく、女性が1人で歩くには決して安全とは言えない地域でした。
もちろん、犬の散歩等をしている人もいるのですが、犬の散歩をしている人を狙う犯罪はあまりないですよね。最寄りの駅では不審者の目撃情報もあり、特に女性が一人で出歩くことは感心されない地域でした。そのため1人でウォーキングに行く事は家族に推奨されず、かといって家族が一緒についてきてくれる事はなく、夜のウォーキングは断念することになりました。もしかして家族の誰かと一緒にウォーキングをすることができれば良かったのかもしれませんが、1ヵ月ほど続けても体重に変化が現れるほどの成果が得られなかったので、徐々にウォーキングに興味がなくなってしまいました。
たとえ1人であってもウォーキングを続けることができたり、ウォーキングと言うよりはむしろランニングをすることができる人であれば、それなりの成果が得られるのかもしれません。しかし運動嫌いの私にはちょっと難しいダイエットでした。
そんなこんなでなかなかダイエットには成功しませんでしたが、昨年主人と一緒に豆腐ダイエットを実行しました。お米やパン、麺類を全て止め、豆腐を主食にしたのです。豆腐に小麦粉を混ぜて焼いてハンバーグにしたり、それをカレーやパスタソースで煮込んだりして食べていました。豆腐と野菜の食生活を続け、2人食べていました。豆腐と野菜の食生活を続け、2人とも一ヶ月あたり1キロから2キロ減らすことができました。最終的には、2人とも8キロほど減らしたと思います。私の中では人生最大のダイエットでした。今は妊娠してダイエットどころではありませんが、出産したらまたこの食生活をできる限り続けていきたいと思っています。