うさぎちゃんメイクの失敗談と攻略法について

今流行っているうさぎちゃんメイクについての失敗談です。
うさぎちゃんメイクとは、目の下の涙袋のところをピンク系練りチークで塗る方法です。
ラインのタイムラインで見てすごく可愛かったので、思い切って3240円もする練りチークを購入してみました。
職場の記念式典でうさぎちゃんメイクを即実戦!
しかし、時間がなかったため、職場の20周年記念式典のときに試すことなく実践してみました。
化粧していた時間帯も夕方で、部屋も間接照明のため、あまりはっきり化粧の出来具合いもわからなかったのですが、時間もギリギリだったのでうさぎちゃんメイク初デビューでその式典に向かいました。
その式典では、私は出産間近だったため退職が近く挨拶をしないといけないという大役がありました。
急いで会場に向かったものの、道が混んでおり始まると同時くらいに会場入りしました。急いで明るいトイレに入ると、なんととっても悲惨な顔になってました。
ほんのりうっすら目の下に色を入れたつもりが、ものすごい濃いピンクになっておりとても恐ろしい顔になっていました。
ちなみに目の上のアイシャドーはグレー色をチョイスしたのも最悪だったのかもしれません。
グレーとピンクのコラボは今冷静に考えれば合いませんよね。
このままでは式典で恥をかくと思ったので、急いで目の下をティッシュで軽く拭き取ってかなり薄くしました。
しかしティッシュで擦ったせいで、クマ隠しのために使っていたコンシーラーもとれてしまい、次は薄いピンクと茶グマが混ざって目の下が薄茶色と化してしまいました。
メイクがダメだと台無しになりますね・・
会場は家で化粧した場所よりもかなり照明が落としてあり、あのままのうさぎちゃんメイクでもそんなに悪くなかったのではないかと後悔しました。
髪の毛も綺麗にセットして、お洋服も綺麗なものを着たのにメイクが最悪だとすべてが台無しになりますよね。
私が学んだことは、流行りに乗るのはいいかもしれないけれど、必ず安いものから試してみる。大事な場所には流行りメイクで行くよりも安定綺麗めなメイクで行くべきであることです。
あとはうさぎちゃんメイクや目の下チークなど、そういった少し斬新なメイクは、男ウケが悪く散々けなされることです。
家に帰って旦那にも散々言われました。
やっぱり安定のブラウンシャドウに薄いピンクチーク、ぷっくりしたピンクリップという定番メイクが一番誰からもウケるんですよね。
でもそれってつまらないですよね?やっぱりお洒落さんは冒険がしたいですよね?
冒険して失敗して、また冒険してけなされて、自分なりのメイクを見つけていくのが楽しいのです。
うさぎちゃんメイクのアドバイス
私がうさぎちゃんメイクについてアドバイスできるとすれば、目の上はシルバー系のキラキラをのせてほんのりピンク色のシャドウを置く。
ラインを横長に入れて、その上からブラウンのシャドウをのせてラインをぼかします。
目の下にうすくピンクの練りチークをポンポン叩くようにのせてあげて、マスカラは上まつげだけにつけてあげて、下まつげにはしないであげると可愛らしいうさぎちゃんメイクが完成することを研究しました。
決して、グレーやカーキ色などのはっきりした色のシャドウをまぶたには入れないでください。恐ろしいことになります。
以上が私のうさぎちゃんメイクの失敗談と攻略法です。
この女性の方も仰っているように必ずしも男性からのウケは良くはないメイクかもしれませんね。